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愛犬の「もしも」に備える!脱走しにくいハーネスの選び方とおすすめタイプを紹介

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愛犬との楽しいお散歩の時間。
しかし、その裏には常に「脱走」という、飼い主にとって最も避けたいアクシデントのリスクが潜んでいます。

「うちの子はおとなしいから大丈夫」
「しっかりリードを持っているから抜けないはず」


そう思っていても、大きな音に驚いてパニックになったり、嫌なことから逃げようと全力で後ずさりしたりと、予期せぬ瞬間にハーネスがスポッと抜けてしまう事故は後を絶ちません。

脱走は、交通事故や迷子に直結する、愛犬の命に関わる重大な問題です。
この記事では、「脱走しにくいハーネス」はどんなものなのか、その特徴や選び方のポイントを詳しく解説します。

大切な愛犬の命を守るため、今一度お散歩グッズを見直してみませんか?

    

    

なぜ?ハーネスが抜けてしまう主な原因

まず、なぜハーネスが抜けてしまうのか、その原因を知っておきましょう。

  

①サイズが合っていない
最も多い原因です。大きすぎると簡単に抜け、小さすぎると体を痛めてしまいます。

②犬が後ずさりした時
犬が前方ではなく、飼い主さんから離れようと後方に強く引いた際、肩が抜けて体全体がスポッと抜けてしまうことがあります。

③犬種による体型
首が細く頭が小さい犬種(イタリアン・グレイハウンドなど)や、体が柔らかい柴犬などは、比較的ハーネスが抜けやすいと言われています。

④パニックや興奮
花火の音や車のクラクションなどに驚いてパニックになると、犬は普段では考えられないような力や動きでハーネスから抜け出そうとすることがあります。

    

脱走防止に!【抜けにくいハーネス選び】3つの重要ポイント

では、脱走リスクを減らすためには、どのようなハーネスを選べば良いのでしょうか。
チェックすべき3つのポイントをご紹介します。

    

ポイント1:何よりも重要!「正しいサイズ選び」と「正しい装着」

どんなに高機能なハーネスでも、サイズが合っていなければ意味がありません。

  

必ず試着を
できる限り、愛犬を連れてお店で試着しましょう。

フィット感の目安
ハーネスと体の間に、人間の指が1〜2本スムーズに入る程度の隙間が適切です。スカスカでも、パツパツでもNGです。

こまめな調整
首周り、胴回りなど、調節可能な箇所はすべて愛犬の体にぴったり合うように調整します。成長期の子犬や体重に変動があった場合は、その都度見直しましょう。

    

ポイント2:体にフィットする「形状」を選ぶ

ハーネスの形状によって、抜けにくさは大きく変わります。

   

【特におすすめ】3点・5点留めハーネス(セーフティハーネス)

通常のハーネスが胴体を1周するベルトで支えるのに対し、このタイプは胴体を2周するベルト(胸部分と、お腹の後方部分)で支える構造になっています。

犬が後ずさりしても、お腹側のベルトが肋骨の後ろでしっかり引っかかるため、構造的に非常に抜けにくいのが特徴です。

体に密着する「ベスト型ハーネス」 布面積が広く、体全体を面で優しく包み込むタイプです。
体にぴったりフィットするため、特に小型犬などでは抜けにくいとされています。

   

ポイント3:複数の「調節機能」と「パーツの頑丈さ」

より体にフィットさせ、安全性を高めるための細かいチェックも大切です。

   

複数箇所の調整ベルト
首周り、胴回り(前後)など、複数箇所でサイズ調整ができるものを選ぶと、より愛犬の体型に合わせたフィット感を得られます。

丈夫な素材とパーツ
バックルや、リードを繋ぐDカンが頑丈な素材(金属製など)で作られているか、縫製はしっかりしているかなども確認しましょう。

    

【タイプ別】脱走防止におすすめのハーネスの種類

上記のポイントを踏まえ、脱走防止を目的とする場合におすすめされるハーネスのタイプをご紹介します。

   

タイプ1:3点(5点)留めセーフティハーネス

「脱走防止」を最優先するなら、まず検討したいタイプです。
胴体を2ヶ所で支える構造で、後ずさりによるすっぽ抜けのリスクを大幅に軽減します。

引っ張り癖が強い子、パニックになりやすい子、過去に抜けかけた経験がある子には特におすすめです。

  

メリット: 構造的に抜けにくく、安全性が非常に高い。
注意点: 装着に少し慣れが必要な場合があります。

   

タイプ2:フィット感の高いベスト型ハーネス

柔らかい素材で体を面で包み込むため、体に優しくフィットします。
特に体が小さい小型犬や、ハーネスによる摩擦(スレ)が気になる子に向いています。

  

メリット: 体への負担が少なく、優しい着け心地。
注意点: 夏場は熱がこもりやすい場合があるため、メッシュ素材など通気性の良いものを選びましょう。

   

タイプ3(応用編):究極の安全策「ダブルリード」

これはハーネスの種類ではありませんが、脱走防止策として非常に有効な方法です。

「ハーネス」と「首輪」の両方を装着し、それぞれにリードを繋ぐ(2本のリードを使う)か、1本のリードのフックを両方に繋ぎます。

万が一、どちらかが外れたり壊れたりしても、もう一方で繋がっているため、脱走のリスクを限りなくゼロに近づけることができます。

   

脱走しにくいおすすめハーネス3選

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まとめ:愛犬の命を守るのは飼い主の責任

どんなに「抜けにくい」とされる高機能なハーネスでも、「100%絶対に抜けない」という保証はありません。ハーネスはあくまで安全を補助するツールです。

  

一番大切なのは、以下通りです。

愛犬の体型や性格に合った、正しいサイズのハーネスを選ぶこと。

毎回のお散歩で、正しく装着できているか確認すること。

ハーネスだけに頼らず、飼い主さんが周囲の状況に常に気を配り、リードをしっかり手から離さないこと。

  

愛犬との楽しいお散歩が、悲しい事故に繋がらないように。
ぜひこの記事を参考に、大切な家族を守るための最適な一品を見つけてあげてください。

    

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