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愛犬に合うのはどっち?犬のハーネスと首輪、それぞれのメリット・デメリットを比較!

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愛犬とのお散歩に欠かせないアイテム、
ハーネスと首輪。


ペットショップに行くと、
色もデザインも様々な商品が並んでいて、
「うちの子にはどっちがいいんだろう?」
と悩んだ経験はありませんか?

「引っ張るからハーネスの方がいいのかな?」
「しつけには首輪がいいって聞くけど、苦しくないのかな?」


など、気になるポイントはたくさんありますよね。

この記事では、「絶対にこちらが良い!」
と断定するのではなく、
ハーネスと首輪それぞれのメリット・デメリットを分かりやすくご紹介します。

どちらを選ぶか悩んでいる方は、
ぜひ愛犬にぴったりのアイテムを見つけるための参考にしてください。

   

   

まずは基本をおさらい!「首輪(カラー)」の特徴

昔から犬のお散歩アイテムとして定番の「首輪」。首に巻くタイプのシンプルな構造が特徴です。

  

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首輪のメリット

着脱が簡単
バックルを留めるだけなど、サッと着け外しができるものが多く、忙しい朝のお散歩準備もスムーズです。

合図が伝わりやすい
飼い主さんがリードを少し引いた時の合図が、犬に伝わりやすいと言われています。

常時着けておきやすい
コンパクトなものが多く、室内で鑑札や迷子札を着けておくために使用している飼い主さんも多いです。

デザインが豊富
革製のもの、布製の可愛いもの、おしゃれなデザインが豊富で、ファッション感覚で選ぶ楽しさがあります。

   

首輪のデメリット・注意点

首への負担
引っ張る力が強い子の場合、力が首の一点に集中し、負担がかかる可能性があります。
特に、咳き込みやすい子や、気管がデリケートな子には注意が必要です。

抜けるリスク
犬が強く後ずさりしたり、パニックになったりした際に、首からスポッと抜けてしまう可能性があります。
サイズ調整はこまめに行いましょう。

   

こんな子・こんな場合に検討しやすいかも

★引っ張り癖が少なく、飼い主さんの横を上手に歩ける子
★着脱の手軽さを重視したい場合
★お家で迷子札を着けておく習慣をつけたい場合

   

体を優しく包む「ハーネス(胴輪)」の特徴

胴体に装着して体を包み込むように支えるのが「ハーネス」です。ここ数年で、使用する飼い主さんが非常に増えています。

   

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ハーネスのメリット

首への負担が少ない
力が胸や背中など体全体に分散されるため、首や気管への負担が少ないのが最大のメリットです。
咳き込みやすい子や、パグ、フレンチブルドッグなどの短頭種の犬に選ばれることが多いです。

抜けにくい
体をしっかりホールドするため、首輪に比べて抜けにくい構造になっています。
急に走り出したり、興奮しやすい子の安全対策としても有効です。

体に優しい
シニア犬や、体に何かしらの不安がある犬にとっても、優しい着け心地です。

    

ハーネスのデメリット・注意点

着脱に少し手間がかかることも
足を通したり、複数のバックルを留めたりと、首輪に比べて装着に少し時間がかかる場合があります。

サイズ選びが重要
サイズが合っていないと、脇が擦れてしまったり、逆に抜ける原因になったりします。
購入前の試着がとても大切です。

引っ張りが強くなることも?
飼い主さんからの合図が伝わりにくく、犬が自由に動きやすいため、引っ張り癖が強くなってしまうケースもあるようです。

   

こんな子・こんな場合に検討しやすいかも

★引っ張り癖が強い子、お散歩中に興奮しやすい子
★パグやフレンチブルドッグなどの短頭種
★気管が弱い、咳き込みやすいなどの健康面の配慮が必要な子
★首が細く、首輪が抜けやすい犬種の子

   

結論:正解は「愛犬と飼い主さん」の中に

ここまで見てきたように、首輪とハーネスにはそれぞれ良い点があり、どちらが一方的に優れているというわけではありません。

大切なのは、以下のポイントを総合的に考えて選ぶことです。

1.愛犬の個性や健康状態を最優先する
犬種、年齢、体格、性格(引っ張り癖など)、健康状態(気管の強さなど)をしっかり観察しましょう。

2.飼い主さんの目的やライフスタイルに合わせる
「しつけトレーニングで使いたい」「安全性を最も重視したい」など、目的に合わせて選びましょう。

3.「TPO」で使い分けるのもアリ!
「普段のお散歩は体に優しいハーネス、室内では迷子札用の軽い首輪」「ドッグランでは動きやすいハーネス、ちょっとした移動は首輪」など、シーンによって使い分けるのも賢い方法です。

最終的に、「愛犬が快適で、飼い主さんが安全にお散歩をコントロールできること」が何よりも大切です。

   

ぜひこの記事を参考に、お店で実際に試着しながら、あなたの愛犬にぴったりの一品を見つけて、毎日のお散歩をさらに楽しく、安全なものにしてくださいね。

    

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